こんにちは!じゅんじゅんです!
今日も楽しくキャンピングカーの魅力を伝えていきたいと思います!
今日は
中古キャンピングカーを購入に向けて妻を納得させる3つの方法
というテーマで話を進めていきます。
キャンピングカー購入に向けての最難関の壁
それが
【妻を説得する】
です笑
早速懐柔した方法を見ていきましょう!
- 子どもを巻き込む
- 実際に乗ってみる
- 金額設定をする
です。それでは今日も一つずつ説明します。
①子どもを巻き込む
まずは仲間を増やします。
自分一人が
ほしい!ほしい!
と喚いていても
誰も相手にしてくれません。
RPGゲームと一緒で
強敵を倒すためには
仲間作りが必要です。
それが
【子どもを味方につける】
でした。
1歳の娘は戦力外ですので
ターゲットは7歳の息子と4歳の娘
YouTubeで
キャンピングカー関連の動画を見せたり
キャンピングカーを町中で見つけたら
大きな声で叫んでみたり
とにかくキャンピングカーは楽しいんだ!
父さんはキャンピングカーが欲しいんだ!
ということをアピールし続けました。
すると子どもたちからも
「キャンピングカー欲しいー」
という言葉が日常的に発せられるようになりました。
あとは
「家族5人で一緒にキャンピングカーに乗れるのは長くて10年ちょっと…
息子が大学生になると一緒には乗ってくれないだろう。
娘も中学生になると、思春期の影響で
乗ってくれなくなるかもしれない…。
おじいちゃんになってから、『家族5人でキャンピングカーに乗りたかったなー』
って後悔するのは嫌だなー」
的なことを妻にそれとなく、なんとなく伝え続けました。
今、購入して1年が経ち、
妻にあのときの心情を聞くと
「納得はすぐにはできなかったけど、
将来おじいちゃんおばあちゃんになったときに、
『やっぱりキャンピングカー買いたかったなぁ』って言われると嫌な気持ちになるだろうなーって思った」
と言われました。困らせてしまった妻には申し訳ありませんでしたが、
熱意と継続、そして仲間(子ども)の応援がキャンピングカー購入の強い追い風になりました。
②実際に乗ってみる
先日の記事で
「中古キャンピングカーを購入する前にレンタカーを借りるべき3つの理由」
というものを投稿しましたが
実は
「一度レンタカーを借りよう!」
と提案したのは妻でした。
財布のひもがガチガチの妻が
このような発言をしたのは驚きでしたが
またとないチャンス!
自分の楽しみは後回しにして
妻にとって、最高のキャンピングカー旅になるように心がけました。
例えば、
・ベットは一番大きいところを使ってもらう
(自分と子ども3人は全員バンクベット…ゲキ狭!)
・朝はスタバでモーニング
(スタバのあるサービスエリアで車中泊)
・お昼は妻の好きなもの
・日中は子どもと目一杯遊んで、妻には休んでもらう
・お風呂は子ども3人引き取り、妻にはゆっくりしてもらう
など、全身全霊のおもてなしをしました。
そんな旅の帰り道に
「キャンピングカーって何回も乗ると旅が上手になりそうだね」
と言ってくれました。
いつも「旅行には行きたいけど、子どもの世話が大変」と嘆いていた妻も
・チェックイン、チェックアウトがないこと
・食事の時間が自由なこと
この2つは大きなメリットだと感じていました。
この激アツ発言を聞くことができたら
あとはもう具体的な計画に移るだけです。
いよいよキャンピングカー購入が現実味を帯びてきました。
③金額設定をする
あとは購入に向けて、具体的な金額を設定するだけです。
私が提案したのは
上限360万円
この数字には、子どもの年齢が影響しています。
冒頭にもあったように
家族5人で旅をしたいと考えていた私は、
息子が高校生になったり
娘が中学生になったりすると
もう一緒には行けないだろうと考えていました。
そのタイムリミットが10年。
毎月3万の旅行をすると仮定したときに(しないけど)
1年間は
3万×12ヶ月=36万
それが10年
36万×10年=360万
そして10年後にはキャンピングカーを手放すようなことになっても構わない
という条件で提案してみました。
すると
・その他で必ず節約すること
・大きなイベントでない限りは今後の旅行はキャンピングカーで行くこと
・事故したら買い換えはなし
・車を選ぶときは必ず私と子どもを連れて行くこと
を条件に購入を認めてくれました。
説得までにかかった期間は約1年かかりましたが、
今では
妻の友人家族とキャンピングカーでグループキャンプをしたり、
キャンピングカーの不満点を二人で解決するために話し合ったり
するようになっています。
最初、妻のことをキャンピングカー購入に向けての最難関の壁と称しましたが、
そんな妻が今では実は最強の仲間だったりします。ありがとう妻さん。
今日が人生で一番若い日です。
最強の仲間たちと共にキャンピングカーでお出かけしてみませんか?
きっと家族の仲が深まるはずです!
それではまた!