こんにちは!
じゅんじゅんです!
今日も中古キャンピングカーの魅力を伝えていきます!
今日のテーマはこれ!
【中古キャンピングカー購入において、こだわったポイント5選】
です!
店舗に行って、さあ購入!
となっても金額以外に
何を基準に選べばいいか
迷ってしまう方いませんか?
そんな人たちに今日の記事が参考になれば嬉しいです!
では早速参りましょう!
以下が中古キャンピングカー購入において、私がこだわったポイント5選です
- キャブコン
- リア常設2段ベット
- リア3点シートベルト
- FFヒーター
- 1500w以上のインバーター
いつも通り、一つずつ解説していきます。
①キャブコン
キャンピングカーにはいろいろな種類があります。
例えば
ベース車が軽自動車のキャンピングカーなら軽キャンピングカー
ベース車がバスならバスコン
ベース車がハイエースのバンタイプやワンボックスカーならバンコン
などです。
その中でもキャブコンとは
ベース車がトラックであり、
その後ろに居住空間(シェル)を載せるタイプの
キャンピングカーのことを指します。
私としては
街乗りや普段使いができるタイプのバンコンか。
ザ・キャンピングカーのキャブコンか。
この二つで迷っていました。
そんな私がキャブコンを選んだ理由は2つ!
1つは
高さです。
私の身長は175cm以上あるので
バンコンの場合
居住スペースで、かがまないといけません。
キャブコンの場合なら
居住スペースを歩き回ることもできます。
自由を求めてキャンピングカーを買ったのに
部屋の中で窮屈な思いはしたくないと思い
キャブコンを選ぶことにしました。
2つ目は
家族が5人いたことです。
子どもが小さいうちは
バンコンタイプでも
工夫すれば一家5人で寝ることができると思います。
ただしプライベート空間は一切存在しません。
キャブコンなら
カーテンなどで間仕切りができるので
ある程度子どもが大きくなっても
キャンピングカー旅行についてくれるのではないかと考え
キャブコンを選択することにしました。
②リア常設二段ベット
これも理由が2つあります。
一つ目は
ベット展開が意外と面倒くさいことです。
私たち家族の場合
居住スペースは運転中
後部座席仕様になっており、
RVパークや道の駅に到着した後に
ベットに変えなければいけません。
到着後すぐに寝たいときは、
準備がかなり面倒くさく感じます。
また移動中に子どもが後部座席で寝てしまうと
一度起こして、ベット展開をしなければなりません。
しかしそこに常設のベットがあれば
到着後すぐに寝られるし
寝ている子どもを起こさずに
そのまま常設ベットに転がして
ゆっくりベット展開ができる
というメリットがあります。
バンクベットという運転席の上に寝るスペースもありますが、
本当に眠たいときに
はしごを出して上の登る手間や
寝ている子どもをバンクベットで寝かせて
落ちる心配をするよりかは
リアの空間に常設の2段ベットがあるほうが
スムーズに寝られると考えました。
2つ目は
プライベート空間が作れるからです。
先ほども少し書きましたが
子どもが小さいうちは
同じ場所で寝るのは何の問題もありません。
しかし子どもがある程度大きくなったら
同じスペースで寝ることを嫌がるようになり、
プライベート空間のないキャンピングカーの旅に
ついてきてくれなくなる可能性があります。
しかし常設二段ベットがあれば、カーテンで間仕切りを作ることで
プライベート空間を作ることができます。
すでに将来は
長男が二段ベットの下、
長女が二段ベットの上、
次女がバンクベット、
夫婦で居住スペースでのベット
という話になっています。
(夫婦でけんかしたら私が、運転席のスペースで寝ることになるみたいです)
このよにに子どもが大きくなっても
キャンピングカーで旅に出られる環境を
作っておきたかったため、
常設二段ベットを購入の必須条件としました。
③リア3点シートベルト
こちらも子どものためです。
キャンピングカーの後部座席の多くは
2点シートベルトとなっています。
(肩にかけるモノがない、腰だけを止めるシートベルト)
我が家の後部座席も
4つ中の2つが2点シートベルトです。
3点シートベルトにこだわった理由は
チャイルドシートの存在です。
私の家はまだ2歳と4歳の娘がいます。
チャイルドシートを設置するときに
2点シートベルトではきっちり固定できませんでした。
そのため、後部座席には
3点シートベルトのあるものを
必須条件に入れました。
実際に選んでいるときに
心が揺れたキャンピングカーがありましたが、
そのキャンピングカーは後部座席が
全て2点シートベルトということで
諦めることになりました。
3点シートベルトにこだわったことで
選択肢を狭めることにはなりましたが、
楽しい旅行が悲惨な思い出にならないように
安全第一を心がけて、
後部座席の3点シートベルトを
必須条件に加えました。
④FFヒーター
FFヒーターとは
エンジンを止めてていても
ガソリンを使って
部屋を暖めてくれる
暖房器具のことです。
後からの設置が非常に難しいこと
付けようとすると金額が高額になることを理由に、
最初からついている中古車を狙うことにしました。
また、個人的に
夏は
窓を開けたり、扇風機を持ち込んだりして、暑さ対策はできるけど
冬は
どれだけ着込んでも寒さ対策ができない!死んじゃう!
という感覚がありました。
そのためエアコンはどちらでもよい
(あったほうが嬉しいけど、なくても我慢できる)
FFヒーターは絶対に必要!!
という考えに行き着いたということです。
(ただし、エアコンを必須条件に入れなかったことは少し後悔しています。)
(また別記事にて書きたいと思います。)
実際に購入して、FFヒーターの存在は本当に助かっています。
なぜなら本当に快適なんです!!笑
そして思っているほどガソリンを消費しない!
我が家の11月~3月の旅行では
なくてはならない存在となっています。
ただ注意点としては
煤(すす)などがたまりやすく、
それが故障の原因にもなるみたいです。
定期的なメンテナンスが必要な装備の一つです。
(配管の掃除と夏の暑い時期でも月に一回は動かすことが大切みたいです)
⑤1500wインバーター
インバーターとは
車の中で家庭用の電化製品を使えるようにしてくれる
(DC→ACに変換してくれる装置?すみません。よくわかっていません。)
装置のことです。
なぜ1500w以上かというと
600Wの電子レンジを車の中で使いたかったからです。
旅行先でおいしい料理屋さんに入って食べるのも
旅の醍醐味ですが
毎食それをすると
お金がたりません笑
実際にスーパーや道の駅で
おにぎりやパン、お惣菜を買うこともしばしばです。
そのときに少しでもおいしい状態で食べたい
という思いから、電子レンジの設置を考えました。
その電子レンジを車の中で使うために必要なのが
インバーターということです。
どれぐらいのパワーが必要なのか
フジカーズジャパンさんに確認したところ
「2000wや3000wのインバーターもあるけど、
1500wあれば、電子レンジはもちろん、そこそこの家電は動きますよー」
と言われました。逆に
「1500wより低いインバーターになると
突入電力(家電の起動時にかかる電力。一番大きいらしい)の関係で、
電子レンジなどは使えないかもねー
(製品によっては600wで暖めようとしても、突入電力で1000w以上かかるらしい)」
とも言われました。
このアドバイスから、1500wインバーターを必須条件に加えて
電子レンジを使えるようにしました。
こちらも、あって本当に良かった装備の一つであり、
今から購入を考えている人に対しても、
自信を持ってお勧めできる装備です。
以上5点が
私が中古キャンピングカー購入においてこだわった点です。
購入におけるこだわりポイントは
その人の年齢や家族構成、購入目的によって
いろいろ変わってくると思います。
ただ自分と同じ条件の人で、もし、購入を迷われている方がいましら、
今回のこの記事のこだわりポイントを
参考にしてもらえると嬉しいです。
今日が人生で一番若い日です。
自分のライフプランに合ったキャンピングカーを選んで
人生に彩りを添えてみませんか?
それでは、また!!