キャンピングカー

ファミリー車中泊でよくある失敗5選とその対策|実体験から学んだ教訓!

こんにちは!じゅんじゅんです!

我が家ではキャブコン(キャンピングカー)で子ども3人を連れながら、

全国あちこち車中泊旅をしています。

でも、最初から快適な旅ができたかというと…

そんなことはありません!

「え、こんなに寒いの!?」
「子どもが夜泣きで寝れんやん…」
「寝るスペース、全然足りへん…」

などなど、数々の“失敗”を経験してきました。
でもそれらを一つずつ乗り越えてきたからこそ、

今では家族みんなで快適に旅を楽しめています。

今回はそんな我が家の実体験をもとに、

ファミリー車中泊でよくある失敗5選とその対策

を紹介します!

それではさっそく参りましょう!


失敗①:夜、寒すぎて全員寝れない!

体験談
2023年3月下旬、まだ肌寒い時期に初めての車中泊。

場所は広島県の東広島にある道の駅西条というところ。室内に遊具がある道の駅です。

道の駅西条HPより引用

寝袋は2人分しかなかったけど、子どもが小さいのなんとかなるだろうと。

しかし朝方になると寒さで全員目が覚めました。

とくに末っ子(1歳)長女(3歳)とは泣き出してしまい、結局エンジンをかけて暖房を…。

というハメになりました…。

対策
断熱サンシェードを全窓に装着
ポータブル湯たんぽを導入
・床にはアルミシート+マットで底冷え対策


失敗②:寝るスペースが足りない

体験談
「車中泊って意外と余裕あるやん♪」と思っていたら大間違い。

子ども3人+大人2人が横になると、全然スペースが足りず、足を曲げて寝るハメに…。

しかも寝相の悪い子どもたちに蹴られて夜中に何度も目覚めました。

対策
子ども用の折りたたみマットを用意して隙間スペースを有効活用
・寝る前に荷物の一時収納スペースを確保(屋根収納ボックスがあると便利)
・理想はベッド展開できる車内レイアウト

失敗③:子どもが夜中にトイレ!

体験談
深夜1時、「トイレ〜」の一言。

外は真っ暗&寒いし、近くにトイレもない…

。抱っこして100m先のSAトイレまで猛ダッシュしました。

夫婦そろってヘトヘト。

対策
携帯用ポータブルトイレ(折りたたみ式)を常備
・子ども用におまる型の簡易トイレも◎
・「寝る前の水分は控えめ」「就寝前のトイレ確認」は鉄則!


失敗④:車内がごちゃごちゃで探し物ばかり

体験談
子どもが

「おもちゃどこー!」

「パジャマどこー!」の連呼。

荷物をあちこちに突っ込んだせいで、毎回探し物の旅。

大人もイライラ、子どももグズグズ。

対策
収納ボックスで荷物をカテゴリ分け(衣類・食事・遊び道具など)
・ラベルシールや色分けで一目でわかる工夫
・使わない荷物はトランクや上部収納へ移動して「生活空間を広く」


失敗⑤:車内の明かりがまぶしすぎる

体験談
子どもが寝たあとにちょっと読書やスマホを…

と思って天井灯をつけたら、

「まぶしい-!!」

と子どもの叫び声を挙げながら大泣き。

こっちが

「なんでー!」

と大泣きしたい気分でした。

対策
USB充電式のミニランタン間接照明を導入
・目に優しい暖色系ライトがおすすめ
・子どもが寝たらカーテンで仕切ると、光や音もある程度遮断できる


まとめ:失敗は宝の山!

車中泊って、やってみないとわからないことが本当に多いです。
でも、一つひとつの失敗が、次の旅をもっと快適にするヒントになっていくんですよね。

我が家の車中泊も、最初はバタバタでした。
でも、今では「次はどこ行く?」と家族でワクワクできる時間に変わりました。

この記事が、これからファミリー車中泊を始める方の参考になれば嬉しいです!

それではまた!良い一日を!


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