

こんにちは!じゅんじゅんです!
実は今年の年末年始に、じゅんじゅん家は子連れで念願だった
「九州一周車中泊旅行」に挑戦しました。
6泊7日で九州各地を巡る旅は、
家族にとってかけがえのない思い出になりましたが、
実際にはいろいろな困りごとやトラブルもありました。
これから同じように九州一周を計画している方に向けて、
実際に体験して感じた「困ったこと」をまとめてご紹介します。
困ったこと① 1日1都道府県ペースで走行距離が長い
今回の旅では、岡山からスタートし、
(愛媛)→大分→宮崎→鹿児島→熊本→佐賀→長崎→福岡→岡山
と毎日1都道府県を回るペースで移動していたため、
1日の走行距離が非常に長くなりました。
長時間のドライブは運転する大人も疲れますし、
車内での時間が長くなることで子どもも飽きがちになってしまいました。
途中でしっかりと休憩を入れることや、
車内で子どもが楽しめる遊びを用意しておく大切さを実感しました。
困ったこと② 運転手が夫ひとりだけ
私は実は運転が大の苦手で
長距離移動はすべて夫が運転してくれました。
けれどもやはり体力的な負担はかなり大きかったみたいです。
交代要員がいない場合は、
移動距離を抑えたり、
こまめに休憩を取る工夫が必要だと感じました。
困ったこと③ 子どもの寝る時間が遅くなる

移動が長引くと、到着が0時近くになる日もありました。
結果として子どもたちの就寝時間も普段より大幅に遅くなり、
疲れがたまりやすかい状況をつくってしまいました。
普段の生活では21時就寝6時起床のリズムで生活しているため、
子どもの生活リズムを乱してしまいました。
スケジュールには余裕を持たせるのが大切だと改めて感じました。
困ったこと④ 子どもが睡眠不足で大変

③とも関連しますが、
寝不足の影響で、
翌日以降に子どもたちがグズグズする場面も多くなりました。
それを見て親もイライラ。せっかくの楽しい旅行のはずなのに…。
旅行の楽しさと子どもの体調管理のバランスを取るのはなかなか難しいポイントでした。
困ったこと⑤ コインランドリーの待ち時間が長い
スケジュール管理と重なる部分もありますが、
旅行中に、いかに洗濯を組み込むか、これが非常に難しかったです。
6泊7日ともなると洗濯は必須になりますが、
コインランドリーが混み合う時間帯に行ってしまうと待ち時間が長くなることも。
せっかく九州に来たのに、コインランドリーで2時間待ちとかもあって、
損した気分になりました。
できれば深夜の時間帯や早朝、ランチ中に回すだけ回しておいて、後で取りに行くなど
空いていそうな時間帯を狙ったり、工夫したりして利用するのがおすすめです。
困ったこと⑥ 水道タンク切れ
23リッターのタンクを2つ持っていたのですが
4日目に水切れを起こしてしまいました。
思っていた以上に早く水道タンクが空になってしまい、正直焦りました。
水の使用量はこまめに確認し、早め早めの補充を心がけると安心です。
困ったこと⑦ 汚水を捨てるタイミングに悩む
汚水タンクもすぐにいっぱいになるため、
処理できる場所やタイミングを事前に調べておくのが大切でした。
捨てないと水も使えないので、これにも本当に困ってしまいました。
知らない土地では、捨て場所探しにはかなり苦労しました。
困ったこと⑧ 簡易トイレの処理場所探し
⑦と同様、汚物の廃棄場所も限られており、
捨てられる場所を探すのがかなり大変でした。
極力簡易トイレは使わない、
車外の収納スペースに保管して、一気に捨てる等の対策を講じましたが、
事前に処理可能な施設をリサーチしておくことをおすすめします。
困ったこと⑨ フラットな駐車場を見つけるのが難しい

車中泊では、寝るときに車が傾いていると寝心地が悪くなります。
広い駐車場で安心していても,
かなり傾いているなんていうこともざらにあります。
できるだけ早めに現地入りしてフラットなスペースを確保するのがコツです。
困ったこと⑩ 年末年始で道の駅・飲食店が休業していた

これは本当に凡ミスでした。
我が家は夫が普通の会社員のため、
長期休暇が年末年始やお盆にしかとれません。
そこで年末年始を選んで旅行したのですが、
道の駅や飲食店が休業していることが多く、
食事の確保に困る場面も多々ありました。
連休中に旅行する際は、営業情報の事前チェックが重要です。
まとめ
今回の九州一周車中泊旅行では、
多くの困りごとにも直面しましたが、それも含めて貴重な経験となりました。
これから同じように家族で車中泊旅行を計画している方は、
今回の体験談をぜひ参考にして、快適で楽しい旅を計画してください!
今後各都道府県でしたことや旅行体験記もアップしていきたいと思っています。
それではまた!良い一日を!!
